「ワイルドスピード」シリーズ6作目「ワイルド・スピード EURO MISSION」(Fast & Furious 6を見ました。かっこよかったし、面白かった!

冒頭のドミニク・トレット役のヴィン・ディーゼルクライスラー ダッジ・チャレンジャー SRT8で、ブライアン・オコナー役のポール・ウォーカー日産・GT-Rでのバトル走行?かと思ったら、ミア・トレット役のジョーダナ・ブリュースターの出産で急いでいた。無事に男の子のジャックが生まれた。やっぱりおもちゃは車!青の日産・GT-Rです。でもドミニクは、クライスラー ダッジ?をプレゼントするという「ワイルド・スピード EURO MISSION」のファミリーが今作のテーマになっているのがわかる。

ストーリーは死んだはずの元恋人のレティ・オルティス役のミシェル・ロドリゲスが生きている?レティを取り戻すためにドミニクはヨーロッパに向かう。もちろんブライアン・オコナー、ローマン・ピアース、テズ・パーカー、ハン・ルー、ジゼル・ヤシャのチームを集めます。今回、ミア・トレットは息子・ジャックが生まれたばかりで、お留守番です。そして、オーウェン・ショウ率いるヨーロッパを拠点に大きな犯行を繰り返す国際的犯罪組織から、レティを取り戻し、恩赦で自由を取り戻すために向かう。レティがなぜ生きていたのか?ここで、ブラガが関わっていた?とストーリーも悪くはなく、ファミリーやドミニクの絆を大切にする内容で進んでいきます。

ロンドンでのレティジェンセン・インターセプタードミニククライスラー ダッジ・チャージャー・デイトナ公道レースも面白かったです。もちろんニトロも搭載し、加速してます!

「ワイルドスピード」シリーズの中でも、「ワイルド・スピード EURO MISSION」は、格闘シーンの多い。ルーク・ホブス役のドゥエイン・ジョンソンは強かった!もちろん、ドミニク・トレットも強いのですが、やっぱりプロレスラーのドゥエイン・ジョンソンの方が強いようだ。

オーウェン・ショウが乗っているフォーミュラーカーの骨組みのようなフリップ・カー。2台あるようです。車の前の中央部が、相手の車や車のタイヤの下に滑り込ませて、車両ごと跳ね上げるという驚きの形というか特殊機能を持った車です。もちろん、速いし!ドミニクブライアンホブス達は苦戦をする。

予告編にあった、戦車が高速道路を爆走するなんて。しかも、結構なスピードで戦車が走行してるし、戦車って速いの?どんどん車をペシャンコに潰しまくり、中央分離帯を破壊して反対車線を爆走!橋とか打ち壊しちゃうし。凄いな。これはカーアクションを超えている!前作の「ワイルド・スピード MEGA MAX」で、金庫を引っ張って、盗んだのを超えている。

さらに、飛行場で、ショウ達の飛行機というか輸送機とドミニク達が車で追いかける。その飛行機にはミア・トレットも乗っている。しかも、飛行機は飛行中です。それを相手にドミニク達が車で、ショウを追うのだから、凄い。ルーク・ホブスも一緒で、ここでもアクションシーンで戦ってます。最後は、凄いことになっていました!

エンドロール付近で、ドミニク達とハンとの関係について、何かがあったことを思わせるようなシーンがある。新たな登場人物と「ワイルドスピード」の続編があると思わせてくれるようなシーンだ。ちなみに「ワイルドスピード」7作目は決定している。このシーンで、今までは、「ワイルドスピード」は順番に進んでいるが、3作目は番外編的存在かと思っていた時間軸が違っていたようだ。「ワイルドスピード」(1作目)→「ワイルドスピード X2」(2作目)→「ワイルドスピード MAX」(4作目)→「ワイルドスピード MEGA MAX」(5作目)→「ワイルドスピード EURO MISSION」(6作目)→「ワイルドスピード 3 TOKYO DRIFT」(3作目)となっているようです。そうなると、「ワイルドスピード」7作目の舞台はどこになるのか?楽しみです。

面白かったから、「ワイルドスピード」を見直そうかと思う。この迫力は、スクリーンで楽しむことをおすすめします!!

 

「ワイルド・スピード EURO MISSION」
2013年7月6日(土)公開
監督:ジャスティン・リン
出演者:ヴィン・ディーゼル:ドミニク・トレット
ポール・ウォーカーミア:ブライアン・オコナー
ドウェイン・ジョンソン:ルーク・ホッブス
ジョーダナ・ブリュースター:ミア・トレット
ミシェル・ロドリゲスミア:レティ・オルティス
タイリース・ギブソン:ローマン・ピアース
サン・カン:ハン・ルー
ガル・ギャドット:ジゼル
クリス・“リュダクリス”・ブリッジス
ルーク・エヴァンス:オーウェン・ショー
エルサ・パタキ:エレナ・ネベス
ジーナ・カラーノ
ジョー・タスリム
「ワイルド・スピード EURO MISSION」公式サイト
http://euro-mission.com/