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2014年のビジネス実務法務検定3級、2級の合格率は下がった!2015年の試験日

2014年第35回6月29日の3級は67.6%、2級は43.5%の合格率。
2014年第36回12月7日の3級は68.0%、2級は31.8%の合格率。

2013年が3級が78.8%、2級が45.6%のの合格率からだと2014年は合格率が下がりました。

合格率で見ると3級は難しくなったのかなと。2級は問題が難しかったのとかの影響の範囲かもしれない。

2015年のビジネス実務法務検定の試験日は第37回7月5日(日)、第38回12月6日(日)です(2014年12月15日現在)。


ビジネス実務法務検定2級取得に使った教材・勉強法

2010年12月の第28回のビジネス実務法務検定2級と、2009年12月の第26回のビジネス実務法務検定3級に使った教材を紹介します。

教材について

通信教育の講義DVDと東京商工会議所の公式テキスト、問題集で3級を取りました。

2級も同様に通信教育の講義DVDと東京商工会議所の公式テキスト、ケーススタディ、問題集。
追加で中央経済社のビジネス実務法務検定試験2級最短合格、ビジネス実務法務検定試験3級最短合格も利用。

勉強法について

法律に関して仕事をしている、勉強したことがあるなら、公式テキストの内容だけで理解できるなら、そのままインプットを繰り返し、問題集でしょう。

法律に関して初心者で級を取得を目指すなら、テキストだけで理解するのは難しいかもしれません。講義DVDの通信教育や資格の専門学校がいいかもしれません。僕は講義DVDの通信教育を選択しました。やはり公式テキストだけは理解度が深まらないのと、試験対策のテクニックなど説明がある。2級を取得するには3級の知識が土台になります。試験にも出ます。公式テキストは量があって、確認をするのに探すのに時間がかかるので、まとまっている中央経済社のビジネス実務法務検定試験2級最短合格、ビジネス実務法務検定試験3級最短合格も利用しました。インプットを70%、アウトプットを30%の割合です。インプットにはケーススタディも使って、問題での問題文の聞いている設定や条件をイメージするのに役に立ちます。試験では時間が足りなくなる可能性が高いので、問題集を解くときは時間を気にしながらやりましょう。


「ビジネス実務法務検定2級(第28回)」合格

今日、東京商工会議所から「ビジネス実務法務検定2級(第28回)」の結果が来ました。合格です。今回の合格率は47.3%でした。前回は1問足りず、不合格だったので、良かったです。84点でした。合格は70点なのですが、2回目と言うことで90点を目標にしていた。もう一歩という感じの結果。残念なのは、当初の予定より取得に時間がかかってしましました。

2級をとるには3級の内容を前提に問題も出ます。何も知識がない場合は3級からの勉強をオススメします。コンプライアンスや内部統制。そして、法律の入門にはちょうどいいでしょう。ステップアップの先は宅地建物取引主任者、行政書士になるでしょう。難易度を比べると行政書士の方がかなり高いです。

まあ、どれほど世間から評価されるかはわからないが「商工会議所認定 ビジネス法務エキスパート」と表記ができる。

東京商工会議所 公式ページ
http://www.tokyo-cci.or.jp/

ビジネス実務法務検定 公式ページ
http://www.kentei.org/index.php

ビジネス実務法務検定2級取得に使った教材・勉強法
http://z-effects.jp/wpblog/?p=717