シネコンで、「L.A. ギャング ストーリー」を観ました。感想は面白くて、スカってしました。出てくる男はスーツをキッチリとカッコ良く、セクシーに着こなしています。カッコイイと思える男ばかりでした。
「L.A. ギャング ストーリー」は、1940年代後半から50年代にかけて、ロサンゼルスで繰り広げられた衝撃の実話を基にしたギャング映画です。その年代の再現も素晴らしく、照明もその時代らしくなっていて、映像もキレイでした。車から小道具などなどが良かったです。
ストーリーも分かり易い警察とマフィアの対決のアメリカのギャング映画として面白かったです。迫力もあるので、大きなスクリーンで観ることをオススメします。
第2次大戦後のロサンゼルスを牛耳ったユダヤ系ギャングのミッキー・コーエンをショーン・ペンは勿論だが、少数精鋭の“極秘部隊ギャングスター・スクワッド”のジョン・オマラ巡査部長役のジョシュ・ブローリンとジェリー・ウーターズ巡査部長役のライアン・ゴズリングの3人がギャング映画の男!完全な肉食系男子として、かっこよかったです!
コニー・オマラ役のミレイユ・イーノスも頭の良くて、良い妻でした。この極秘部隊“ギャングスター・スクワッド”のメンバーを選ぶのだから、凄い。
そして、ライアン・ゴズリング役のエマ・ストーンがボスのミッキー・コーエンの前などでは派手なキレイな女性で、ジェリー・ウーターズ巡査部長と部屋でいる時の普段の感じは可愛らしくて、良かったです。
「L.A. ギャング ストーリー」
2013年5月3日(金)公開
監督:ルーベン・フライシャー
出演者:ジョシュ・ブローリン:ジョン・オマラ巡査部長
ライアン・ゴズリング:ジェリー・ウーターズ巡査部長
ショーン・ペン:ミッキー・コーエン
ニック・ノルティ:パーカー市警本部長
エマ・ストーン:グレイス・ファラデー
アンソニー・マッキー:コールマン・ハリス巡査
ジョヴァンニ・リビシ:コンウェル・キーラー巡査
マイケル・ペーニャ:ナビダ・ラミレス巡査
ロバート・パトリック:マックス・ケナード巡査
ミレイユ・イーノス:コニー・オマラ
サリヴァン・ステイプルトン:ジャック・ウェイレン
ホルト・マッキャラニー:カール・ロックウッド
「L.A. ギャング ストーリー」公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/gangstersquad/