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2015年8月に公開のおすすめ映画は「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」です

2015年8月に公開のおすすめ映画は「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」です。

「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」予告編

スパイアクション「ミッション:インポッシブル」のシリーズ第5作です。

もちろんイーサン・ハントトム・クルーズです。今回のスタント無しのシーンは約1500メートルの上空を飛ぶ軍用機のドア外部から機内に侵入するというアクション!

ストーリーは、CIAやKGBをはじめとする各国の元エリート諜報部員が結成した無国籍スパイ組織「シンジケート」の暗躍により、イーサン・ハントの所属するIMFはまたも解体の危機に陥る。組織の後ろ盾を失いながらも、イーサンは仲間とともに世界の危機を救うため史上最難関のミッションに挑むらしい。

スパイアクションの「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」だから、暑い夏に涼しいシネコンでスカッてするにはオススメの映画です!

「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」
2015/8/7(金)公開
監督:クリストファー・マッカリー
製作:トム・クルーズ、J・J・エイブラムス、ブライアン・バーク、デビッド・エリソン、ダナ・ゴールドバーグ、ドン・グレンジャー
出演:トム・クルーズ/イーサン・ハント
ジェレミー・レナー/ウィリアム・ブレント
サイモン・ペッグ/ベンジー・ダン
レベッカ・ファーガソン/イルサ・ファウスト
ビング・レイムスルーサー・スティッケル
ショーン・ハリス/ソロモン・レーン
アレック・ボールドウィン/アラン・ハンリー
サイモン・マクバーニー/アトリー
トム・ホランダー/イギリス首相
イエンス・フルテン/ヤニク・ヴィンター
「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」公式サイト
http://www.missionimpossiblejp.jp/


「アメリカン・スナイパー」を見ました。アメリカの正義と代償とは?と考えさせられる映画でした。

「アメリカン・スナイパー」を見ました。

クリント・イーストウッド監督です。重みがあって、良かったです。

「アメリカン・スナイパー」は、アメリカの正義と代償をドキュメンタリー映画として、いい映画です。

クリス・カイル役のブラッドリー・クーパーが良かったです。狙撃手である米海軍特殊部隊ネイビー・シールズの隊員クリス・カイルを英雄としてでは無く、軍隊に入隊する前から軍を辞めたあとまで描かれている。戦場での正義と日常生活での正義とは違うと感じさせられます。

アメリカの軍隊をヒーローや英雄とかとして美化している映画ではない。今、中東などで起きている紛争・戦争・内戦で「アメリカン・スナイパー」のようなことが起きているんだろうと思うと、面白い映画ではない。テロリストなどと戦うとは、こういう事も含まれるのだろう。

日本人には現実味の無いかもしれないが、現実だと思って見るべき映画だろう。

「アメリカン・スナイパー」
2015年2月121日(土)公開
監督:クリント・イーストウッド
出演:ブラッドリー・クーパー/クリス・カイル
シエナ・ミラー/タヤ・カイル
ルーク・グライムス/マーク・リー
ジェイク・マクドーマ/ンビグルス
ケビン・ラーチ/ドーバー
コリー・ハードリクト/“D”(ダンドリッジ)
ナビド・ネガーバン/アル=オボーディ師
キーア・オドネル/ジェフ・カイル
「アメリカン・スナイパー」公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/americansniper/


2014年8月・夏休みに公開のおすすめ映画は「トランスフォーマー ロストエイジ」「STAND BY ME ドラえもん」「新劇場版 頭文字D Legend1-覚醒-」「ルパン三世」です

2014年8月・夏休みに公開のおすすめ映画は「トランスフォーマー ロストエイジ」「STAND BY ME ドラえもん」「新劇場版 頭文字D Legend1-覚醒-」「ルパン三世」の4本です。
オススメ順は、「トランスフォーマー ロストエイジ」「STAND BY ME ドラえもん」「ルパン三世」です。「新劇場版 頭文字D Legend1-覚醒-」は、頭文字Dが好きな人なら、いいかもしれません。

 

「トランスフォーマー ロストエイジ」【3D上映あり】
2014年8月8日(金)公開
マイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮による大ヒットSFアクション「トランスフォーマー」のシリーズ第4作。
「トランスフォーマー ロストエイジ」では、恐竜からトランスフォームする謎の第三勢力ダイナボットも現れる。
この暑い夏に、涼しいシネコンで、スカッとアトラクション的に楽しむには、オススメのSFアクション映画です!3Dで、トランスフォーマーの変形とかアクションを見るだけでも楽しそうです!

「トランスフォーマー ロストエイジ」
監督:マイケル・ベイ
出演:マーク・ウォールバーグ/ケイド・イェーガー
ニコラ・ペルツ/テッサ・イェーガー
スタンリー・トゥッチ/ジョシュア・ジョイス
ソフィア・マイルズ
ジャック・レイナー/シェーン・ダイソン
リー・ビンビン
ケルシー・グラマー
T・J・ミラー
ピーター・カレン/オプティマス・プライム(声)
フランク・ウェルカー/ガルバトロン(声)
渡辺謙/ドリフト(声)
ジョン・グッドマ/ンハウンド(声)
「トランスフォーマー ロストエイジ」公式サイト
http://www.tf-movie.jp/

 

「STAND BY ME ドラえもん」
2014年8月8日(金)公開
藤子・F・不二雄生誕80周年を記念して製作された「ドラえもん」シリーズ初の3DCGアニメーション。
原作から厳選されたエピソードを再構成し、ドラえもんとのび太の出会いから別れまでが描かれています。
「STAND BY ME ドラえもん」は、夏休みの時期のドラえもんの映画だから、子供向けです。と思いそうですが、予告編の「すべての、子ども経験者のみなさんへ。」とあるように、大人向けでもある。大人だけで、見に行っても面白そうです。ウルウルとしてしまいそうです。ドラ泣きというのでしょうか?

「STAND BY ME ドラえもん」【3D上映あり】
監督:八木竜一、山崎貴
原作:藤子・F・不二雄
脚本:山崎貴
キャスト(声の出演):水田わさび/ドラえもん
大原めぐみ/のび太
かかずゆみ/しずか
木村昴/ジャイアン
関智一/スネ夫
萩野志保子/出来杉
三石琴乃の/び太のママ
松本保典の/び太のパパ
田原アルノ/しずかのパパ
妻夫木聡/青年のび太
「STAND BY ME ドラえもん」公式サイト
http://doraemon-3d.com/

 

「新劇場版 頭文字D Legend1-覚醒-」
2014年8月23日(土)公開
1995年から18年間「週刊ヤングマガジン」で連載され、単行本の発行部数は累計4860万部を突破、テレビアニメ化や実写映画化もされて人気を博したしげの秀一による「頭文字D」を、新たにアニメーション映画化した3部作の第1作。
テレビアニメも見たのですが、新劇場版だし、暑いから、シネコンに涼みに見に行こうかな。上演劇場が少ないのは、残念。

「新劇場版 頭文字D Legend1-覚醒-」
監督:日高政光
原作:しげの秀一
脚本:関島眞頼
キャスト(声の出演):宮野真守/藤原拓海
中村悠一/高橋啓介
小野大輔/高橋涼介
白石稔/武内樹
内田真礼/茂木なつき
平田広明/藤原文太
土田大/池谷浩一郎
諏訪部順一/中里毅
「新劇場版 頭文字D Legend1-覚醒-」公式サイト
http://initiald-movie.com/index.html#top

 

「ルパン三世」
2014年8月30日(土)公開
モンキー・パンチ原作の名作「ルパン三世」を小栗旬主演で実写映画化。
小栗ルパン三世に扮し、次元大介玉山鉄二石川五エ門を綾野剛峰不二子黒木メイサ銭形警部浅野忠信が演じます。
キャストがイメージと違うとか合っているなど、賛否両論がありますが、それも含めて、どんな「ルパン三世」になっているのか楽しみにするのもアリでしょう。
メインテーマは、布袋寅泰「TRICK ATTACK –Theme of Lupin The Third-」です。布袋好きとしては、「TRICK ATTACK –Theme of Lupin The Third-」をシネコンで聞くのも楽しみです!

「ルパン三世」
監督:北村龍平
原作:モンキー・パンチ
出演:小栗旬/ルパン三世
玉山鉄二/次元大介
綾野剛/石川五エ門
黒木メイサ/峰不二子
浅野忠信/銭形幸一警部
ジェリー・イェン/マイケル・リー
キム・ジュン
タナヨン・ウォンタラクン
ニルット・シリジャンヤー
ニック・テイト
ヤヤ・イン
「ルパン三世」公式サイト
http://www.lupin-the-movie.jp/


2013年10月公開のおすすめ映画は「人類資金」

10月のおすすめ映画は「人類資金」です。

「人類資金」
2013年10月19日(土)公開
福井晴敏さんの原作「人類資金」を、阪本順治監督と共に脚本をしたのが、この映画です。都市伝説ともなっているM資金をめぐる映画です。「亡国のイージス」のコンビです。大人向けのサスペンス映画となっていそうです。出演も豪華で、楽しみです。

「人類資金」
監督:阪本順治
原作:人類資金(福井晴敏)
出演:佐藤浩市/真舟雄一
香取慎吾/“M”
森山未來/石優樹
観月ありさ/高遠美由紀
石橋蓮司/北村刑事
豊川悦司/ハリー遠藤
寺島進/酒田忠
三浦誠己/辻井
岸部一徳/本庄一義
オダギリジョー/鵠沼英司
ユ・ジテ/遠藤治
ヴィンセント・ギャロ/ハロルド・マーカス
仲代達矢/笹倉暢彦
「人類資金」公式サイト
http://www.jinrui-shikin.jp/


「凶悪」を見ました。まさに極悪非道のピエール瀧とリリー・フランキー。特に山田孝之がいい。濃厚な映画でした。

「凶悪」を見ました。濃厚な映画でした。

まずは、余罪を告発する死刑囚の須藤純次役をピエール瀧さん。服装・髪型・肉体・入れ墨はもちろんだが、極悪非道な役を演じています。まさに殺人を何とも思っていないようで、まさに悪人。殺し方も血が派手に飛び散るというのも多くはないのが、現実感があるようで、良かった。それが、刑務所では、あの迫力はどこに?反省をしているようだが、先生を許せずに告発をする。裁判では、死刑を先延ばしにする目的もあったことを告発する。この捕まる前と刑務所との別人のような表情など、演技がとてもよかった。その先生と呼ばれている木村孝雄リリー・フランキーさん。不動産ブローカー。この人が頭を使い保険金殺人などを計画して、須藤ら実行をする。須藤が暴力的に殺しなどをしているが、先生は笑いながら狂ったように楽しんでいるように殺しなどをする。この狂ったような悪人を、リリー・フランキーさんが適役過ぎるほどでした。

そして、ジャーナリストの藤井修一山田孝之さんで、とても良かった。ストーリーが進むほどに、雰囲気も変わっていく。取材を奨めて、面会をして、この中ですさんでいく。藤井の家庭では、母が認知症で、妻から悩みを相談されているのだが、事件を追ってしまう。単純に正義のためにというジャーナリストではない。家庭問題があるのに、逃げている面もあるようだ。しかも、上司命令で、死刑囚の須藤純次を取材に行くが、許可は降りなかった。それなのに、事件を取材して、会社に顔を出さなかったりと。証拠などを集めて記事にして、部数は伸ばす事になる。演技力が凄かった。

「凶悪」は、暴力的なシーンだけでなく、刑務所での面会のシーンが多い映画です。この面会のシーンでの山田孝之さんとピエール瀧さんが特に良かった。ほとんど小道具もなければ、座っているままの対面。体の動きもほとんど無いのに、引き込まれてしまった。

「凶悪」は、実話を元にした映画。原作は、ベストセラーノンフィクション「凶悪-ある死刑囚の告発-」です。やはり、ノン・フィクションの映画は、凄かった。映像も、暗めで、重かったのが良かった。重い映画だが、見応えのある映画だった。

とにかく、山田孝之さん、リリー・フランキーさん、ピエール瀧さんの配役が素晴らしい。演技もとても良かった。オススメの映画です。

「凶悪」
監督:白石和彌
出演者:山田孝之/藤井修一
ピエール瀧/須藤純次
池脇千鶴/藤井洋子
リリー・フランキー/木村孝雄
白川和子
吉村実子
小林且弥
斉藤悠
米村亮太朗
松岡依都美
ジジ・ぶぅ
村岡希美
外波山文明
廣末哲万
九十九一
原扶貴子
「凶悪」公式サイト
http://www.kyouaku.com/