「さらば あぶない刑事」を観てきました。感想です。
「さらば あぶない刑事」予告編
1986年のテレビドラマ第1作以来、長らく愛され続けている「あぶない刑事」の劇場版第7作です。これが最後の「あぶない刑事」です。
もちろん主演の舘ひろし&柴田恭兵で、浅野温子、仲村トオルも出演です。
定年退職まであと5日となったタカとユージですから、おとなしく署にいることもなかった。
やっぱり横浜で、ドンパチです!
NISSAN GT-R(14年モデル)の赤のPremium editionとレパードで、横浜を走ります!
銀星会の残党が仕切っている闇市場にタカとユージの二人で、行って、ドンパチ開始!普通に銃撃戦を始めちゃうあぶない刑事は変わらない!
その後、凶悪な中南米マフィアの吉川晃司がターゲットになる。
鷹山敏樹役の舘ひろしさんは、ダンディーでかっこよかった。バイクもバッチリ似合っている。ホテルのバーで飲んでいる姿も最高にダンディだった。
大下勇次役の柴田恭兵さんは、セクシーでダンディーでかっこよかった。最初から留置所の中で踊りながらタカを迎えに行くなんてユージらしい。もちろん「さらば あぶない刑事 」でも、走っていました!
浅野温子さんも相変わらず、どうしたの?というコスプレ?仮装?楽しませてくれました。
仲村トオルが課長です。タカとユージを無事に退職をさせたいと後輩ながら心配をしています。しかし、タカとユージの後輩ですから、最後は銃弾とレパードを渡してしまう。やっぱり、やらせちゃうんですね。
木の実ナナさんが、タカとユージが屋台でラーメンを食べているところに白のフェアレディZ NISMOで、登場!かっこよすぎる大人の女性は健在!
監督はテレビ版の演出も手がけてきた村川透さん、脚本もシリーズ中で最多の脚本を担ってきた柏原寛司さんです。「あぶない刑事」ファンにはツボを押せた「さらば あぶない刑事 」です。
横浜のロケ地を行きたくなるようなシーンが多くて、行きたくなる。
「あぶない刑事」らしく銃撃戦、カーアクション、バイクアクション、シリアスなところもありながらコメディの要素も満載!
やっぱりタカとユージが最後の最後まで、最高な「あぶない刑事」でした!
最後の「あぶない刑事」シリーズの「さらば あぶない刑事 」になるのだろう。
あれだけ銃撃戦をして、車もぶつけて転がし、バイクから飛ぶ移ったり、殉職もせずに、最後までありがとうタカとユージ。
「さらば あぶない刑事 」
2016/1/30(土)公開
監督:村川透
出演:舘ひろし/鷹山敏樹
柴田恭兵/大下勇次
浅野温子/真山薫
仲村トオル/町田透
吉川晃司
菜々緒
木の実ナナ
小林稔侍
ベンガル
山西道広
伊藤洋三郎
長谷部香苗
夕輝壽太
吉沢亮
入江甚儀
片桐竜次
「さらば あぶない刑事 」公式サイト
http://www.abu-deka.com/