東日本大震災の被災地支援を目的とした、東北地方の高速道路の新たな無料化制度が2011年(平成23年)12月1日午前0時から始まった。終了は2012年(平成24年)3月31日までの予定前回の東日本大震災の被災地支援の問題を考えた対策だろう。
東日本大震災の被災地支援にはなるだろうが、この「東北の高速道路の新無料化」も効果を考えるとどうなのだろうか?津波で車を流されたり、高速を使わない車を利用しない人にとっては直接の支援にはならないだろう。この無料にするお金はどこから出てくるのだろうか?それより、そのお金は復興の為に地方自治体などに渡した方が被災地の人の為になるのではないだろう。もしくは、ガソリンや軽油にかかる税金などの「暫定税率廃止」と騒いでいた税金を国会で取り上げ直してほしいものだ。
観光客も対象にしている「東北の高速道路の新無料化」です。これからは雪や路面の凍結などを考えて、スタッドレスタイヤやチェーンなどの対策を忘れずに!
この「東北の高速道路の新無料化」でも、財源の事をマスコミは取り上げないだろう。政府も説明をしないで、東日本大震災の被災地支援を目的という名の下に、あとで増税の理由にしたいのだろう。経済全体のお金が少ないのに、増税をして、さらに小さくなると考えない国会議員ばかり。無駄を減らして、減税で「日本を元気に!」と政治家もマスコミも頑張って欲しい。
「東北の高速道路の新無料化」の詳しい情報:地図や区域や注意事項が載っています。
「NEXCO東日本」
http://www.e-nexco.co.jp/
「お客さまへの大切なお知らせ|高速道路案内|NEXCO 東日本」
(平成23年12月1日以降の東日本大震災による東北地方の高速道路の無料措置について)
http://www.e-nexco.co.jp/road_info/important_info/h23/1121/