「告発~国選弁護人」は裁判所のシーンも多くて、佐原役の田村正和さんには合っていて、かっこよく重みがありました。岡部役の橋爪功さんとの関係の変化も松本清張さんの原作「疑惑」をベースにしている世界観で、いろいろな人の利害でドロドロというストーリーでした。この2人の言葉が少ない中のやりとりで、多くは語らないけど、重要な何かを伝えている。大人向けのドラマに仕上がって、冬の他のドラマにはないドラマでした。

公式サイトに相関図があり、改めて複雑な関係だと。ストーリーも初めの事件が最終話に繋がっているというのも、楽しく見ることが出来ました。

純子役の真矢みきさんは美人です。あんな人がいたら、ジャズバーに通ってしまいそうです。

岸田麗子役の釈由美子さんは悪女も似合っていました。騙しているんだろうけど、可愛く見えてしまう。

鶴子役の相武紗季さんはかわいいファザコンという感じで、かわいい。

最後の裁判で岡部は「負けた」といい、麗子が立ち上がり、取り乱して真相を話してしまう。それは佐原に直前に通用のコピーが届き、それが岡部のだとわかったからである。閉廷後に佐原は「僕は君に殺された。しかし、藤尾を逮捕させて実に気持ちがいいねぇ」と岡部に言われる。それは、岡部は藤尾を逮捕して、それから自由になりたかったようだ。その後、純子の店で鶴子の結婚パーティが開かれる。佐原のスピーチで、来なかった岡部に励まされ、でも今日は本当に幸せだと語る。ピアノを弾き初めて、エンディングです。

しっとりとした終わり方でした。弁護士はかっこいい。

公式ページ http://www.tv-asahi.co.jp/kokuhatsu/