TOHOシネマズ ららぽーと船橋11月22日にグランドオープン!場所も移り、新しくなりました。チケット売り場も広くなり、ポップコーンなどの売り場も広くなった。待合室というか、映画を待つ場所もゆったりして、映画の予告なども大きな画面で流れていた。

TOHOシネマズの独自規格によるラージスクリーン「TCX (TOHO CINEMAS EXTRA LARGE SCREEN)」と、ドルビーが提供する革新的なシネマ音響「ドルビーアトモス」がシネマ4に導入されました。

「スター・トレック イントゥ・ダークネス」を3Dの「TCX」「ドルビーアトモス」で、見てきました。アトラクション的なシネコンで体感したという感想の方が合っているかも知れない。3Dで同じ映画は見ていたが、違いは体感が出来た。

単に「TCX」で、スクリーンが大きくなったいるだけかと思っていたが、ほぼ壁いっぱいにスクリーンがあるというのは、言葉以上に体感としては、視界いっぱいのスクリーンのように感じた。スクリーン自体も約19m×10mなのだから、大きい。体感は、それ以上だ。3Dは、明るい部分が特に明るく感じた。全体的に3Dは、明るく、クリアーな感じでした。

「ドルビーアトモス」は、スピーカーが天井にも設置されている。音も、5.1chよりも自然。音の方向はわかるが、スピーカの位置はわからないような感じです。爆発音などの効果音も迫力はあるし、セリフは聞きやすく、自然な音も自然。クラブや酒場のシーンも、エンドロールの曲も音が良かった。

この「TCX」「ドルビーアトモス」が通常料金と同じで見れるなら、足を運ぶ価値は十分にある。しかも、シートも柔らかいし、背もたれも高めで、段差も十分にあり、前の人の頭が邪魔になることはなかった。注意するとすれば、全てのスクリーンに導入はされていないので、確認をしてから見てください。

シネコンはスクリーンの数だけではなく、映像・スクリーンシステムと音響も選ぶ基準になってきている。同じ映画を見て、同じような金額を払うのであれば、環境の良いシネコンで見たいものだ。

TOHOシネマズ
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