武田教授の本で、「新聞・テレビは「データ」でウソをつく」を読み終わりました。
新聞やテレビのマスコミとしての社会的な役割があるはずなのに、ウソをつく。それを、学者までも都合の良い事実を並べて、ばれそうもないウソをつく。というのを、「新聞・テレビは「データ」でウソをつく」で、武田教授がデータなどからウソを明らかにします。
やはり、マスコミは平気でウソをつく。それに学者も政治家も乗っかって、利権やお金を稼いでいると思わせる本でした。いつになったら、日本にまともなマスコミは現れるのだろうか。本気で国家権力と戦うマスコミがいたら、今回の震災の原発など問題も起きていなかったのではないかと思う。
書名:新聞・テレビは「データ」でウソをつく
著者:武田 邦彦
出版社:日本文芸社
ISBN-13:978-4537260069
URL:http://www.nihonbungeisha.co.jp/books/pages/ISBN978-4-537-26006-9.html