カテゴリー: <span>映画・シネコン</span>

「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」3D感想

「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」をTOHOシネマズの3Dで見ました。映画の日で1000円+3D料金400円でした。

監督はマイケル・ベイ。出演はシャイア・ラブーフ、ジョシュ・デュアメル、ジョン・タートゥーロ、タイリース・ギブソンは変わらずに出演。

ロージー・ハンティントン=ホワイトリーがサム役の主人公サムの恋人カーリー役。スーパーモデルですね。スタイルがイイ!

ストーリーよりもトランスフォームの3D映像をシネコンで体感するアトラクション!お手軽な遊園地的なアトラクション。映像を楽しんでいると、ストーリーはどうだっけ?というぐらい3Dが楽しく、映像が迫力がありました。何がどうなって?あんなに変形する構造になるのか?なんて気にしているとちょうどいいストーリーかもしれません。主役はやはりトランスフォーマー達です。3Dメガネが変わった影響なのか?軽くなり、前より疲れにくく見れた。でも、メガネの上からはかけにくいです。最近は3Dメガネはお持ち帰りです。次回は持って行くとちょっと安くなるそうです。

暑いけど、アトラクションに遊びに行きたいってのには最適です!

「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」公式ページ
http://www.tf3-movie.jp/


8月公開のおすすめ映画、「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE」、「うさぎドロップ」、「シャンハイ」

2011年8月公開のおすすめ映画

8月6日公開
「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE ~勝どき橋を封鎖せよ!~」
葛飾区亀有公園前派出所の巡査長・両さんこと両津勘吉を香取慎吾さんのTVの映画版です。秋本カトリーヌ麗子を香里奈さんや中川圭一を速水もこみちです。
夏休みにスッキリと楽しむには面白い映画でしょう。
公式ページ http://www.kochikame-movie.jp/index.html

8月20日公開
「うさぎドロップ」
SABU監督がほのぼのドラマを撮りました。原作は宇仁田ゆみの「うさぎドロップ」を映画化。松山ケンイチさんと香里奈さんと芦田愛菜ちゃんとほのぼのとしたイイ映画になりそうです。
ストーリーはおじいちゃんの隠し子を引き取ったのは子育て経験なしの独身サラリーマン!?突然はじまった、ちぐはぐな二人の共同生活の行方は?
公式ページ http://www.usagi-drop.com/

8月20日公開
「シャンハイ」
ミカエル・ハフストロームが監督し、1941年の上海を舞台に描くアメリカ・中国合作のサスペンス大作。予告編で映像も美しく出来上がっているようです。
出演がジョン・キューザック、、コン・リー、チョウ・ユンファ、菊地凛子、渡辺謙と豪華です。
公式ページ http://shanghai.gaga.ne.jp/


7月公開のおすすめ映画、「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」

2011年7月公開のおすすめ映画

7月29日公開
「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」
シリーズ初のフル3Dによる映像でのどんなトランスフォームを見せてくれるのでしょうか?スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、マイケル・ベイ監督のタッグで描くSFアクション超大作のシリーズ第3弾。最終章となる本作。戦場は宇宙までも舞台になります。
公式ページ http://www.tf3-movie.jp/


「マイ・バック・ページ」感想

学生運動が佳境を迎えた激動の1970年前後を舞台に、理想に燃える若手ジャーナリストが、革命を目指す活動家の青年と出会い、彼が引き起こした事件に巻き込まれていくというストーリーです。今の大規模なデモも運動もストもない時代からは考えられないような時代の歴史のドキュメンタリーを見ているようでした。

とにかく週刊誌編集部の記者の沢田雅巳役の妻夫木聡さんと“武器を奪取し、4月に行動を起こす”と語る活動家の梅山(片桐優)役の松山ケンイチさんの熱演がとても良くて、難しい問題のテーマの「マイ・バック・ページ」にどんどにどんどん見入ってしまいます。

1970年前後を忠実に細かく再現されていて、とても良くできている。映像の質感も室内や夜は暗い。それは今と比べると暗いと言うことである。社内の机には灰皿、社内はマスコミと言うこともあるのだろうが、タバコの煙が多い感じも出ている。暑いから扇風機でも、暑く、シャツは汗で濡れてしまっている。40年という時間の差でここまで違ってくるんだと、感じた。

国家権力・警察に対してのマスコミの姿勢は「マイ・バック・ページ」と今も変わらないのかもしれない。その頃より制限されているか、利益重視のマスコミになっているのかもしれない。ジャーナリストとは?考えさせられてしまう。

内容はエンターテイメントな映画ではないけが妻夫木聡さんと松山ケンイチさんが主演しているし、教科書ではわからない歴史のドキュメンタリーとして、オススメの映画です。特に若い人たちにオススメです。

「マイ・バック・ページ」公式ページ
http://mbp-movie.com/


「THE HOTEL VENUS ホテル ビーナス」を久しぶりにDVDで見た

 「THE HOTEL VENUS ホテル ビーナス」はSMAPの草彅剛がチョナン・カンとして初主演した映画です。

久しぶりに「ホテル ビーナス」をDVDで買ってあって、見てみようと気分になりました。

ホテル ビーナス

ホテル ビーナス

ビーナスブレンドしかないホテルビーナス。日本映画なのに全編韓国語で、日本語の字幕。基本的にモノクロ風で少しカラーが付いている。舞台もウラジオストック

最初の名台詞「ビーナスの背中を見せてくれ」。そして、「ホテル ビーナス」への合い言葉。

テーマは重く、心にキズや忘れたい過、償いたい過去などを背負ってしまった人たちのストーリーです。登場人物は自分の名前すら、本当なのか?とりあえず呼び名という感じです。

台詞がいい。時にビーナス役の市村正親さんの台詞が字幕というのもあるのだろうけど、イイです。心にしみる台詞があり、落ち込んでいるときや悩んでいるときには染みますね。

チョナン役の草彅剛さんがカッコイイです。この映画は草彅剛さんの主役の映画でも一番かもしれません。タップダンスもかっこよく、似合っています。

ドクター役の香川照之さんは腕のいい医者だったが、手術のミスで、自分のせいだと思い込み、お酒におぼれる日々を過ごす。

ワイフ役の中谷美紀さんはドクターの妻で、元ヤミ看護婦で、ドクターの再起を想い、ホステスをする。

ソーダ役のチョ・ウンジさんは花屋で働いて、将来は自分の花屋をしたいと思っている。

ボウイ役のイ・ジュンギさんは幼い頃ホテルビーナスのカフェに置き去りにされた孤児。強くなりたいと思い自称「殺し屋」と言っている。

ビーナス役の市村正親さんは「ホテル ビーナス」のオーナー。片足が不自由な老オカマ。

ガイ役のパク・ジョンウさんは少女を連れてやってきた男。無口でなにか人と関わることを避けている。

サイ役のコ・ドヒさんはガイに連れられてきた少女。全く笑わず、食事にも手をつけない。

監督はタカハタ秀太

LOVE PSYCHEDELICOの音楽が効果的に使われて、モノクロ風の映像とカット割りで、スタイリッシュに仕上がっている重要な要素になっている。

「THE HOTEL VENUS ホテル ビーナス」公式ページ
http://www.hotelvenus.net/