日: <span>2018年4月5日</span>

「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」を見ました。マスコミの役割とは?日本のマスコミも本来の役割をして欲しい

『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』予告編

スティーブン・スピルバーグ監督ということで、ドキュメンタリー映画のような感じでも、飽きさせない映画でした。

メリル・ストリープとトム・ハンクスで、キャストも素晴らしかった。

ベトナム戦争が泥沼化し、アメリカ国民の間に疑問や反戦の気運が高まっていた1971年、政府がひた隠す真実を明らかにすべく立ち上がった実在の人物たちを描いた映画です。

マスコミの役割とは?知る権利、権力の監視ということ。今のアメリカでも、過去の問題ではなく、今の問題なのだろう。

日本も過去も今も問題だ。

「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」
3月30日(金)公開
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:メリル・ストリープ/キャサリン(ケイ)・グラハム
トム・ハンクス/ベン・ブラッドリー
サラ・ポールソン/トニー・ブラッドリー
ボブ・オデンカーク/ベン・バグディキアン
トレイシー・レッツ/フリッツ・ビーブ
ブラッドリー・ウィットフォード/アーサー・パーソンズ
ブルース・グリーンウッド/ロバート・マクナマラ
マシュー・リス/ダニエル・エルズバーグ
アリソン・ブリー/ラリー・グラハム・ウェイマウス
「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」オフィシャルサイト
http://pentagonpapers-movie.jp/


「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」を見た。予備知識はあった方がいいでしょう

『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』90秒予告編

オールドマンの特殊メイクを担当した日本人メイクアップアーティストの辻一弘らがメイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞しただけあって、よく出来ている。

内容は、ある程度の歴史の知識はあった方がいいでしょう。

それでも、ドキュメンタリー映画を人間ドラマしてグレードアップしたような映画です。

やはり、世界史を復習しよう。

「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」
3月30日(金)公開
監督:ジョー・ライト
特殊メイク/ヘア&メイクデザイン(ゲイリー・オールドマン):辻一弘
出演:ゲイリー・オールドマン/ウィンストン・チャーチル
クリスティン・スコット・トーマス/クレメンティーン・チャーチル
リリー・ジェームズ/エリザベス・レイトン
スティーブン・ディレイン/ハリファックス子爵
ロナルド・ピックアップ/ネビル・チェンバレン
ベン・メンデルソーン/国王ジョージ6世
ニコラス・ジョーンズ
サミュエル・ウェスト
デビッド・バンバー
「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」オフィシャルサイト
http://www.churchill-movie.jp/