AdobeがCS6を発表して、Adobeのサイトをいろいろと見てみました。気になった点を紹介します。

このAdobe CS6でも、64ビットのネイティブサポートに加えGPUアクセラレーションによる作業時間の効率化がAdobe Creative Suite 6 Master Collectionのオススメの1番目にある。データー量が増えるほど、64ビットOS+大量メモリー+GPUの効果はあるので、前のバージョンより効率が上げると期待をしたい。

Adobe Photoshop CS6 Extendedも便利になっている。Mercury Graphics Engineというのは楽しめそう。3Dのパフォーマンスが大幅に向上もしているようで、いいですね。

Adobe Dreamweaver CS6はjQueryモバイルのサポート強化で、さらにHTML5、CSS3の対応を強化。と言うことは、マルチデバイス対応を強化した。

Adobe CS6は、最新のHTML5およびCSS3のサポートとiOS、Androidが大きなポイントです。

Adobe Creative Cloudというライセンス契約が発表された。内容は年間契約で、月額5000円。これで、Adobe Creative Suite 6のすべてのアプリケーションを利用できる。さらに自動クラウドストレージおよびファイル同期機能。、Creative Cloudで近日公開されるコミュニティ機能もあるようだ。常に最新バージョンを使えることを考えると、製品版をアップデートをするよりは安いかもしれない。WebやDTVは最新バージョンでないと、最新技術や機材に対応できないこともあるし。気になる方はAdobe Creative Cloudをチェックです!

Adobe – アドビ システムズ – 日本
http://www.adobe.com/jp/
CS6 ファミリー製品一覧  Adobe Creative Suite 6
http://www.adobe.com/jp/products/creativesuite.html
アドビ クリエイティブ クラウド  Adobe Creative Cloud
http://www.adobe.com/jp/products/creativecloud.html