タグ: <span>最終戦</span>

2011年F1最終戦・ブラジルGP決勝結果ウェバー優勝、小林可夢偉9位

2011年F1最終戦・ブラジルグランプリはマーク・ウェバー(レッドプル)が優勝。セバスチャン・ベッテル(レッドブル)は順調にスタートして、トップを独走していたが、マシントラブルで、マーク・ウェバー(レッドプル)に抜かれた。結果はレッドプルの1-2フィニッシュで、今年のレッドプルの強さを見せつけた最終戦・ブラジルグランプリになった。

ミハエル・シューマッハー(メルセデス)の復帰も大きな話題でした。開幕直後は、なかなか結果が残せず、復帰するべきではなかったのでは?との声もありました。後半からは、ミハエル・シューマッハーの強さを取り戻してきた。所々、さすがミハエル・シューマッハーと。マシンの戦闘能力から、考えると来シーズンが楽しみです。

小林可夢偉(ザウバー)は9位入賞でした。中盤戦に苦戦をしたが、終盤に調子を上げてきた。予選は16位と、苦しい順位だったが、レースペースが良く、順位を上げることが出来た。そして、No.1ドライバーとしての役割を果たし、高評価でシーズンを終えることが出来た。

フジテレビ公式ページ 
http://www.fujitv.co.jp/f1gp/index.html

小林可夢偉 Kamui Kobayashi Official Site
http://www.kamui-kobayashi.com/


2011F1第18戦アブダビGPはルイス・ハミルトンが優勝。小林可夢偉は10位。

第18戦アブダビGPで、久しぶりの小林可夢偉の10位。久々のポイントです。ここ数戦は不調でポイントが取れなくて、苦戦をしていた小林可夢偉はポイントが取れて良かった。

ルイス・ハミルトンはフェルナンド・アロンソと差をコントロールして、優勝をした。接触のアクシデントや予選だけの速さではと?最近、またも言われた噂を否定するようなグランプリになった。

ジェンソン・バトンは3位でゴールした。KERS関連のトラブルがあったようだ。

セバスチャン・ベッテルはスタート直後に不自然なパンクで、リアタイヤ。ピットまで戻ることは出来たが、サスペンションにダメージを受け、リースを出来る状態ではなくなっていた。

今年(2011)のF1も、あと「ブラジルGP」の最終戦を残すだけになった。


[訃報]インディカー最終戦で15台の大クラッシュ。ダン・ウェルドンが亡くなってしまった。

IZODインディカー・シリーズの今季最終戦ラスベガスで、15台を巻き込む大クラッシュが発生。今年のインディ500に優勝していたダン・ウェルドン(サム・シュミット・モータースポーツ)がヘリコプターで病院へ緊急搬送され、ヘリコプターで病院へ緊急搬送されたものの、搬送先の病院で死亡が確認された。

この事故により、レースは12周を終えた時点で中断。そして約2時間後、レース運営側が緊急会見を行い、33歳の若さでウェルドンが亡くなったことを発表。レースは終了となり、走行可能なクルマによって5周の追悼走行が行われることも発表された。

多重クラッシュに巻き込まれ命を落としてしまったダン・ウェルドン。インディ500で2度も優勝するなど、実力も人気もあるイイドライバーだったのに。まだ33歳で、インディーではまだまだレースが出来たのに、とても残念です。悲しい事故になってしまいました。

心からのお悔やみを申し上げます。